男性がオカマになることは、人権の自由ということからしても誰もそれを止める権利はありませんし、他人に害を及ぼすものではありません。
また、その理由も人によって違いますから一言では説明できないでしょう。
強いて言えばその男性は男性として生きていくよりも女性として生きたいという気持ちからオカマを選んだのでしょう。
また、性的な対象として、男性なのに男性が好きだという性的倒錯からオカマになる男性もいるでしょう。
現実の社会で生活しているオカマの人たちは、それこそ本人は一社会人としての誇りもありますし、ましてや自分がオカマだというひけめも感じていません。
これは、ニューハーフの人たちにも同じことが言えます。
ところが、ネカマのほとんどはオカマと同じ理由でネカマになったのではありません。
ネカマはインターネットという架空の場を利用して女性として振舞う男性ですから、架空のオカマです。
そしてネカマに扮する大きな理由の一つは、相手の男性に関する個人情報の取得でしょう。
どの程度までの個人情報が入手できるかはケースバイケースですが、入手した個人情報を最大限に利活用することで、利益を上げることができることがネカマになる理由と言えます。
また、そこまではいかなくても出会い系サイトでのメールのやりとりのため、ネカマとして活動し、いろいろなメールを収集して、出会い系サイトのファーストメールのサンプルやアプローチ文章の作成の参考にするというのもあります。
さらに多いと言われている理由に、ヒマつぶしネカマがいます。特に悪意や目的もなく、時間つぶしにネカマのふりをする人が結構多いのだそうです。
そのほかの理由としては、女性専用のサイトでの特典を受けようということもあります。
女性優先、女性限定のオンラインゲームやSNSといったコミュニティサイトに参加したくてたまらない、ではどうすればいいか?
そうだ、ネカマになって参加しよう、という短絡的な発想も理由の一つです。
さらに、女性の気分を味わいたい、女性の物を手に入れたいという目的からネカマになる男性もいるでしょうし、世の中の男性はどんな女性に興味があるのだろうかという探究心から、自分がネカマになってみようという学究肌(?)の男性もいるかも知れません。
