ネカマもネット上でのマナーをきちんと守っているのなら、目くじらをたてて非難するほどの存在ではないかも知れません。しかし、メールでのネカマによるイタズラは不愉快なものです。子どものする無邪気なイタズラとは訳が違います。ネカマのイタズラの多くは悪質な冷やかしも多いようです。
ネカマだと知らずに、ネカマにハメられて恥をかくようなイタズラも多いようです。
パソコンユーザーの多くは、プリンターはもとよりスキャナー、デジカメなどの周辺機器や携帯電話を駆使しています。これらの機器は普通には自分の真面目な趣味や研究、仕事のために持っているので、イタズラのためのものではありません。
しかし、メール交際の相手の女性とかなり深い関係ができてきて「あなたの男性性器を見たいわ」などとおだてられると、相手はその気になってきたと思い込み、ともすればその要求に応じてしまったりすることはなきにしもあらず、です。
そんな時、自分の下半身の勃起したオチンチンやオナニーでの射精状況をデジカメなどで撮影してメールで送ったとします。相手のネカマはそれを待ち受けているのです。そのネカマは自分がその写真を見ることはもちろんですが、それに止まりません。それを自分のメールで、無差別のアドレスや掲示板に送り、晒し者にして喜ぶのです。
これは悪質なイタズラ以外の何物でもありません。まさか、と一笑にふされる人もいらっしゃるでしょうが、実際にこういう事態を招くイタズラもあるのです。
もちろん、イタズラの被害者にもそれ相応の軽率さがあるのですから、そのネカマを一方的に責めるわけにはいきませんが、これ以外にも自分が送ったメールをコメント付で掲示板に乗せて、こんなウブでマヌケもいますよなどと、からかわれたらそれこそ大迷惑です。
ところが、そうされても怒りをぶつける相手が見えないのですから、泣き寝入りをするしかありません。それでもネットの出会い系サイトへの出入りを続けるのならば、より慎重に対処する以外に、こういうネカマによるイタズラを防ぐ方法はないでしょう。
金銭的な被害が、これに加わればもう立派な犯罪ですが、これもまた損害や被害を取り戻すことは極めて難しいのが実情です。
イタズラはネカマによるものばかりではありません。やみくもにメール上での通信のやりとりにはくれぐれも注意が必要です。
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